教育機関の経営を探る「Studyplus Agenda」YouTubeチャンネル開設

公開日時:2024-11-11 14:45:04  
カテゴリ:教材・サービス/その他

セッション1「一人ひとりの学習意欲に向き合う 組織づくり」
セッション1「一人ひとりの学習意欲に向き合う 組織づくり」
セッション2「国が考える教育データのこれから」
セッション2「国が考える教育データのこれから」
セッション3「不登校の増加と新しい学校の形」
セッション3「不登校の増加と新しい学校の形」
セッション3「増える通信制高校 多様な学びへの対応」
セッション3「増える通信制高校 多様な学びへの対応」
セッション3「多様な学びを支援する 新しい学校のデジタル活用」
セッション3「多様な学びを支援する 新しい学校のデジタル活用」
セッション1「定員割れが進む地方 問われる学習意欲」
セッション1「定員割れが進む地方 問われる学習意欲」
セッション1「求められる、入試に依存しない内発的な動機づけ」
セッション1「求められる、入試に依存しない内発的な動機づけ」
YouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」開設
YouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」開設
 スタディプラスは、人口減少時代の教育機関の経営をテーマにした動画コンテンツを配信するYouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」を開設した。2024年6月に開催した「Studyplus Agenda 2024 〜いま考えるべき教育と経営の論点〜」のセッションダイジェスト動画を公開している。

 少子高齢化が進む中、2030年には644万人の労働力不足が予測されている。教育機関でも人手不足が深刻化し、高校や大学の入試倍率の低下が進行している。これにより、生徒の学習環境や意欲の変化、入試形式の多様化が進んでいる。このような状況下で、教育業界は新たなビジネスモデルや技術の活用が求められている。スタディプラスは、教育関係者に業界の未来を考える機会を提供することを目的に、オンラインイベント「Studyplus Agenda」のダイジェスト動画やキーパーソンの対談動画を公開している。

 公開されたセッション動画の1つ「定員割れが進む地方の教育事情と学習意欲への向き合い方」では、地方の教育機関がどのように学びの場を持続させるか、地域に根差した2つの学習塾が、地域的な社会課題から、塾としてのあり方や取組みについて話す。

 セッション2「国が考える教育データのこれから」では、文部科学省の「GIGAスクール構想」による教育ICTの展望が語られた。さらに、セッション3「不登校の増加と新しい学校の形」では、不登校児童生徒数が過去最多となる中、新しい形の学校やサポートの場の重要性が紹介された。

 2024年11月15日には、オンラインイベント「Studyplus Agenda 2024 AW〜いま考えるべき教育と経営の論点〜」が開催される。5つのテーマでセッションが行われ、10名の教育業界のキーパーソンが登壇する。事前申込により無料で視聴できる。

◆Studyplus Agenda 2024 AW〜いま考えるべき教育と経営の論点〜

日時:2024年11月15日(金)10:00〜16:00

会場:オンライン

対象:教育関係者

参加費:無料

申込方法:公式Webサイトより事前申込
<佐藤愛>