私国立中高向けセミナー「英語教育におけるAI活用」10/18

公開日時:2024-09-30 17:15:04  
カテゴリ:イベント/教員

英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介(チラシ)
英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介(チラシ)
画像出典:エデュケーショナルネットワーク
英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介(チラシ)
英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介(チラシ)
画像出典:エデュケーショナルネットワーク
 エデュケーショナルネットワークは2024年10月18日、私立・国立中学校・高等学校関係者を対象とした無料セミナー「英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介」を早稲田大学で開催する。現地での対面参加のほか、オンライン参加も可能。申込みはWebフォームで10月11日まで受け付ける。

 セミナーでは、早稲田大学発のスタートアップ企業・エキュメノポリスが開発する対話型AIによる英会話サービス「LANGX Speaking(ラングエックス・スピーキング)」を取り上げ、活用事例や英語学習におけるAI活用の最前線について伝える。

 LANGX Speakingは、AIキャラクターとの自然な対話を通じたスピーキング能力アセスメント。会話AIエージェントが自然なインタビューやロールプレイ対話を通して、CEFR準拠によるスピーキング能力の診断を行い、判断結果を詳細にレポートする。

 2023年度より早稲田大学の正規授業「Tutorial English」に正式導入されており、毎年約1万人の学生が利用。既存の英語能力判定テストでは評価することが難しかった「インタラクティブ性」「一貫性」の視点による評価や、精度の高い会話能力の自動判定が可能になり、適切なレベルでの授業履修と学習効果の向上に貢献しているという。

 今回、2024年6月より、「LANGX Speaking」を私立・国立中高向けに提供開始したことから、対象校向けのセミナーを開催。LANGX Speakingを開発した、エキュメノポリス代表取締役・松山洋一氏が登壇し、サービスの特長、導入事例などを紹介するほか、Q&Aセッションの時間も設ける。

 参加無料、申込みはWebフォームにて受け付ける。なお、対面での参加は先着130人まで。申込状況によってはオンライン参加のみの案内となる可能性もある。

◆英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介

日時:2024年10月18日(金)16:00〜17:00

形式:会場およびオンライン参加

会場:早稲田大学40号館102号室(グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター)(東京都新宿区早稲田町27)

対象:私立・国立中学校・高等学校関係者

定員:会場参加は先着130名、オンラインは制限なし

※希望の参加形式を選択可、ただし会場定員を超えた場合はオンライン参加となる

参加費:無料

申込方法:Webフォームより申し込む

申込締切:2024年10月11日(金)
<畑山望>