サイバー大学は2024年7月30日、単位互換協定に基づき京都府立大学の科目を開講すると公表した。サイバー大学の学生が「地域コミュニティを維持する技法―コミュニティワーク」「デジタル社会と人権」（いずれも全8回）が、10月3日よりオンライン受講できる。

　京都府立大学とサイバー大学は2023年9月13日、単位互換協定を締結。2024年10月より、京都府立大学の開校科目「地域コミュニティを維持する技法―コミュニティワーク」「デジタル社会と人権」が、Cloud Campus上で受講できる。

　単位互換協定はCloud Campusを活用し、両大学における専門性の高い科目の提供することで、学生の学修機会拡大と教育の質向上を目指すことを目的としている。2023年10月より、京都府立大学の学生がサイバー大学の提供科目を受講している。今回の開講により、両大学の学生が協定校の提供科目を受講することができるようになるという。

　京都府立大学が提供する科目「地域コミュニティを維持する技法―コミュニティワーク」「デジタル社会と人権」は、京都府立大の運営するCloud Campus上で開講される。開講期間は、2024年10月3日から約2か月（いずれも全8回）を予定している。

＜宮内みりる＞

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