大阪学院大学は2024年7月24日、ミクロネシア連邦短期大学と学術交流協定を締結した。両国の学生や研究者が共に学ぶことで、学術交流の促進を図る。大阪学院大学の海外提携大学は69校となった。
大阪学院大学(大阪府吹田市)は、実学教育を通し、実践的な人材の育成を目指す総合大学。大学、短期大学部、通信教育部と、大学院では商学、経済学、国際学、法学、コンピュータサイエンスの5つの研究科を擁す。
大阪学院大学では、以前より太平洋の諸島が日本にとって重要な存在であるとして、この地域に焦点をあてたフィールドワークを実現させてきた。今回の学術交流協定締結により、ミクロネシア連邦との友好関係をさらに深め、両国の学生や研究者が共に学び、成長する新たな機会を創出するとともに、両国間の学術交流を一層促進し、未来の架け橋となることを目指す。
協定の締結当日は、ミクロネシア連邦のシミナ大統領とフリッツ全権大使をはじめとする代表団が大阪学院大学を訪れたという。
なお、大阪学院大学では国際交流・留学のため、北アメリカ、カリブ海、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニアなど世界各地域の大学と提携を結んでおり、今回で海外提携校は69校となる。
大阪学院大×ミクロネシア連邦短大、学術交流協定
公開日時:2024-07-30 13:45:03
カテゴリ:教育行政/その他
- 大阪学院大×ミクロネシア連邦短大の学術交流協定締結のようす
- 大阪学院大学・大阪学院大学短期大学部
- 画像出典:大阪学院大学・大阪学院大学短期大学部
<木村 薫>
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