パソコン甲子園とは【教育業界 最新用語集】

公開日時:2021-11-12 09:25:05  
カテゴリ:イベント/学習者

「パソコン甲子園」公式サイトトップページ
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 「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

パソコン甲子園とは

読み

 パソコンこうしえん

表記

 全国高等学校パソコンコンクール

分類

 その他

ひとことで言うと

 「高校・高専生が、情報処理技術におけるアイデアや表現力等を競い合い、その経験を通して知識と技術を高めるICT分野の全国大会」

解説

 「パソコン甲子園」(全国高等学校パソコンコンクール)は、2003年からスタートした、高等学校および高等専門学校の学生を対象とした、パソコンによる情報処理技術の競技会。プログラミング能力、情報処理技術におけるアイデアや表現力を競い合うのが特徴で、会津大学や福島県によって主催・運営されている。年齢に関する制限はなく、高等学校および高等専門学校などの3年生までなら、誰でも応募可能。

 「プログラミング部門」「モバイル部門」「ポスタービジュアルコンテスト」の3部門により構成。「プログラミング部門」では、2名のチームで、制限時間内に難易度の異なるさまざまな問題を解くプログラムを作成し、得点形式で競い合う。「モバイル部門」では、3名以内のチームで、Android搭載のスマートフォンを対象に、テーマに基づき“夢のある”アプリケーションを企画・開発する。「ポスタービジュアルコンテスト」では、個人で、テーマに基づきCGを制作し応募する。

関連用語

 アプリ甲子園、コンテスト

最終更新日:2025年1月24日
<編集部>